静農トピックス

静農トピックス

日本旅行様との連携授業(2学年地理総合)

9月11日(水)、2学年地理総合の授業では現在旅行計画を立てることを題材に、世界の地理を調べる学習に取り組んでいます。そこで株式会社日本旅行北海道の相馬様にお越し頂き、実りある海外旅行計画をどう作ればいいのかについて授業してもらいました。旅行計画を作る上で最も重要なのはテーマを定めることと聞き、今後の授業に向けて選んだ地域でどのようなテーマの旅行を計画するのかをグループ内で話し合いました。テーマに沿った旅行を作るために地域の下調べをする大切さや方法を理解し、今後の学習に向けて大きな弾みとなる一日になりました。本日はお忙しい中、ありがとうございました。

静内ロータリークラブ面接練習会

9月9日(月曜日)、静内ロータリークラブの方々をお招きし、本校3年生の就職希望者を対象に面接練習会を行いました。各教室に分かれ、入退室から面接のコツなど細かい部分までご指導下さいました。外部の方々に面接をしてもらうことで新たな課題が見つかった生徒も多く、大変貴重な経験となりました。この経験を活かし、進路実現に向けて励んでいってもらいたいです。静内ロータリークラブの皆様、ご協力ありがとうございました。

  

全道意見発表大会最優秀賞!

8月29日(木)、美幌町にて全道意見発表大会が開催されました。本校からは、地域大会を勝ち抜いた3分野3名が出場。結果は全員が入賞!そして、分野Ⅲ類は最優秀賞を受賞しました! 最優秀賞を受賞した生徒は、10月に岩手県で行われる全国大会に出場となります。目指すは全国最優秀賞!ナンバーワンを目指して、さらなる練習に励みます!

 

馬術部 全国大会結果報告

7月24日~26日に静岡県の御殿場市で開催された「第58回全日本高等学校馬術競技大会」に本校馬術部部員6名が参加をしました。本大会は6月に全国で行われた地区大会を勝ち上がった36の高等学校が参加しており、3人1組の団体戦で競技が進められます。

本校は1回線で東京農業大学第一高校、岐阜県立岐阜農林高校とあたり、岐阜県立岐阜農林高校の総減点数が10点、静内農業高校が16点、東京農業大学第一高校が30点となり、残念ながら1回戦で惜敗(1位のみが通過できるため)という結果に終わりました。

 

8月8日~9日には、「第35回全日本高等学校馬術選手権大会」が北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催され、生産科学科3年生の川上蘭奈さんが本校馬術部の代表として出場をしました。本大会は高校生の個人戦全国大会という位置づけで毎年行われており、今年も31名のライダーが北の大地に集結し鎬を削りました。

本校の川上さんは1回戦を2位、2回戦を2位、3回戦を2位で通過し、準々決勝まで駒を進め、そこでは惜しくも敗れましたが、7位入賞という結果を残すことができました。この順位は女子選手の中では最高順位となり、優勝こそ逃したものの十分誇れる結果だと感じています。

 

夏休み明けからは3年生が引退をし、2年生中心の新体制となりますが、騎乗技術向上や人間性の成長に向けて日々邁進して参りますので、引き続き応援いただけますと幸いです。

 

     

サマーセールに2頭の生産馬を上場しました!

8月21日(水曜日)、今年度はサマーセールに2頭の生産馬を上場しました。2頭の上場は、静内農業高校の馬事教育の歴史上、初めてのできごとです。「マドリガルスコア2023」は150万円、「ナリタトップスター2023」は240万円で落札されました。この結果は、種付けから出産、育成、上場まで多くの方々から頂いた御支援、御協力があったからこそだと思います。ありがとうございました。生徒共々、競走馬としてデビューできる日を楽しみにしています。