北海道静内農業高等学校
Hokkaido Shizunai Agricultural High School
北海道静内農業高等学校
Hokkaido Shizunai Agricultural High School
9月13日(金)前回に引き続き、アイヌ刺繍講座を実施しました。4種類の文様から好きなものを選び、組み合わせながらデザインを書き写しました。そして教えていただいた「オホ」という方法で刺繍を行いました。講師の方に教えていただきながら、真剣に取り組んでいました。アイヌの文様や方法には意味があるということも学ぶことができました。2日間、丁寧にご指導いただき、ありがとうございました。
9月12日(木)、三石小学校4~6年生の生徒がキャリア教育学習の一環として本校の授業を見学しに来校されました。学校説明が終わった後は食品コース、園芸コース、馬事コースに分かれて体験授業を行い、小学生は楽しそうに授業に参加されていました。また、本校生徒にとっても小学生と接する機会は少ないのでとても貴重な経験となりました。高校に進学される際はぜひ本校を進路選択の一つとしてもらいたいです!本日はありがとうございました。
廃棄されるミニトマトを活用したレシピコンテストの応募が終了し、生徒たちの想定をはるかに上回る合計233レシピの応募がありました。応募してくれた小中学生の皆さん、本当にありがとうございました。
この後、審査員の方々に皆さんのレシピを審査していただき、9月下旬を目途に入賞者を各学校および本校のSNSを通して発表します。表彰式を実施しますので、入賞された皆さんは、ぜひご参加ください。
※今回ご応募いただいた小中学校
静内小学校 様
高静小学校 様
新冠小学校 様
えりも中学校 様
静内第三中学校 様
三石中学校 様
たくさんご応募いただきありがとうございました。
9月11日(水)衣服生活の単元で取り扱った日本の伝統的な衣服をより身近に感じてもらうため、北海道にゆかりのあるアイヌの民族衣装に関わるアイヌの刺繍講座を実施しました。1年生を対象に行いましたが、アイヌ文化についての講義では、昨年度卒業生が講師として説明してくださいました。
まずは文様の理解と刺繍の手順を確認し、明日は布にデザインを作りながら刺繍を実践していきます。どのような作品ができるか、楽しみです。
9月11日(水)、2学年地理総合の授業では現在旅行計画を立てることを題材に、世界の地理を調べる学習に取り組んでいます。そこで株式会社日本旅行北海道の相馬様にお越し頂き、実りある海外旅行計画をどう作ればいいのかについて授業してもらいました。旅行計画を作る上で最も重要なのはテーマを定めることと聞き、今後の授業に向けて選んだ地域でどのようなテーマの旅行を計画するのかをグループ内で話し合いました。テーマに沿った旅行を作るために地域の下調べをする大切さや方法を理解し、今後の学習に向けて大きな弾みとなる一日になりました。本日はお忙しい中、ありがとうございました。
9月9日(月曜日)、静内ロータリークラブの方々をお招きし、本校3年生の就職希望者を対象に面接練習会を行いました。各教室に分かれ、入退室から面接のコツなど細かい部分までご指導下さいました。外部の方々に面接をしてもらうことで新たな課題が見つかった生徒も多く、大変貴重な経験となりました。この経験を活かし、進路実現に向けて励んでいってもらいたいです。静内ロータリークラブの皆様、ご協力ありがとうございました。
8月29日(木)、美幌町にて全道意見発表大会が開催されました。本校からは、地域大会を勝ち抜いた3分野3名が出場。結果は全員が入賞!そして、分野Ⅲ類は最優秀賞を受賞しました! 最優秀賞を受賞した生徒は、10月に岩手県で行われる全国大会に出場となります。目指すは全国最優秀賞!ナンバーワンを目指して、さらなる練習に励みます!
7月24日~26日に静岡県の御殿場市で開催された「第58回全日本高等学校馬術競技大会」に本校馬術部部員6名が参加をしました。本大会は6月に全国で行われた地区大会を勝ち上がった36の高等学校が参加しており、3人1組の団体戦で競技が進められます。
本校は1回線で東京農業大学第一高校、岐阜県立岐阜農林高校とあたり、岐阜県立岐阜農林高校の総減点数が10点、静内農業高校が16点、東京農業大学第一高校が30点となり、残念ながら1回戦で惜敗(1位のみが通過できるため)という結果に終わりました。
8月8日~9日には、「第35回全日本高等学校馬術選手権大会」が北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催され、生産科学科3年生の川上蘭奈さんが本校馬術部の代表として出場をしました。本大会は高校生の個人戦全国大会という位置づけで毎年行われており、今年も31名のライダーが北の大地に集結し鎬を削りました。
本校の川上さんは1回戦を2位、2回戦を2位、3回戦を2位で通過し、準々決勝まで駒を進め、そこでは惜しくも敗れましたが、7位入賞という結果を残すことができました。この順位は女子選手の中では最高順位となり、優勝こそ逃したものの十分誇れる結果だと感じています。
夏休み明けからは3年生が引退をし、2年生中心の新体制となりますが、騎乗技術向上や人間性の成長に向けて日々邁進して参りますので、引き続き応援いただけますと幸いです。
8月21日(水曜日)、今年度はサマーセールに2頭の生産馬を上場しました。2頭の上場は、静内農業高校の馬事教育の歴史上、初めてのできごとです。「マドリガルスコア2023」は150万円、「ナリタトップスター2023」は240万円で落札されました。この結果は、種付けから出産、育成、上場まで多くの方々から頂いた御支援、御協力があったからこそだと思います。ありがとうございました。生徒共々、競走馬としてデビューできる日を楽しみにしています。
全道実績発表大会!2年連続全分野入賞!
8月22日(木)~23日(金)、岩見沢市にて全道実績発表大会に出場しました!本校からは4発表が出場しましたが、全ての分野で入賞することができました。中でも、クラブ発表は最優秀賞を受賞しました!これは2年連続となる快挙です。夏休みを返上して、練習を続けてきた努力が成果となった瞬間です。来週は、美幌町にて全道意見発表大会が開催されます。意見発表でも最優秀賞受賞を目指して頑張ります!
【大会結果】
分野Ⅰ類 優秀賞
分野Ⅱ類 優秀賞
分野Ⅲ類 優秀賞
クラブ活動発表 最優秀賞
8月22日(木)、1学年の産業社会と人間の授業で、「学びと社会の繋がり」をテーマに株式会社TomoniSolutionsの百石様にご講演いただきました。
事前学習で本校教員が高校時代に学んだことがどう生かされているのかをインタビューしてから臨んだ今日の授業。
高校時代に身につけた学びが社会に出てからも大きな軸になるということを聞いた上で、高校を卒業した後の理想の姿を思い描きながら、そこまでに何をするべきなのかを考えました。今のうちからできること、しなければならないことに生徒は気付かされていました。ご講演いただいた、百石様本当にありがとうございました。
8月20日(火)、福島県で行われたスイーツ甲子園ふくしまチャレンジカップ決勝大会に本校食品科学科の生徒が出場しました。出場した生徒は、自らが考案した「食べたらキリンがない!チョコバナナムースケーキ」の実演調理しました。結果は最優秀賞受賞とはなりませんでしたが、今までで1番綺麗で美味しいスイーツを完成させることができました。今回このような貴重な体験をでき、生徒たちは福島県食材の魅力とスイーツの力を実感できたと思います。また、スイーツに使用した福島県産バナナ(商品名:綺麗)の美味しさに生徒は感動していました。福島県の皆様、コンテスト関係者の皆様大変ありがとうございました!
8月19日(月)、本日から福島県で行われるスイーツ甲子園ふくしまチャレンジカップ決勝大会に本校食品科学科の生徒が出場します。生徒が考案した「チョコバナナムース」は、福島県産のバナナ(綺麗)と乳製品の魅力が詰まったスイーツとなっています。決勝大会に出場にする生徒達は、「スイーツを通して福島県の皆さんを元気にしたい!」と意気込んでいました。静農食品科学科の夏はまだまだ終わりません!ぜひ頑張ってきてください!
8月2日(金)~4日(日)にかけて三笠市で行われたハイスクールパティシエロワイヤルに本校食品科学科の生徒が出場しました。参加した生徒は、プロのパティシエの皆様の前で、道産食材の魅力が詰まったスイーツの作成とプレゼンテーションを行いました。審査結果は残念ながら上位入賞とはなりませんでしたが、今回のコンテスト参加を通し、生徒は様々な経験を積むことができました。今まで応援してくださった皆様、コンテストを運営していただいた皆様、大変ありがとうございました。なお、上位に入賞した作品は来年2月頃に全道のセイコーマートでの賞品化が予定されていますのでその際は高校生の努力の結晶をぜひご賞味ください。
7月27日(土)、生徒達が企画した規格外ミニトマトを活用したアイデアレシピコンテストの応募レシピを考える会を本校で開催しました。 自由研究の一環として応募してくれた町内の小学生と本校生徒が交流し、高校生がレシピ考案に向けたアドバイスをしながら、応募レシピを作成しました。 また、実際にミニトマトハウスで収穫体験や高校生が考えたクイズをとおして、農業への興味や関心を深めて貰うことが出来ました。 入賞したレシピは町内の4つのホテルの朝食としてメニュー化されます。8月31日締切となっていますので、小中学生の皆さんの応募をお待ちしております。
7月31日(水)、今週末に三笠市で行われるハイスクールパティシエロワイヤル本選に向けて本校食品科学科の生徒が準備を進めています。生徒が考案した「さつまいもとハスカップのほっかいもぉ~エクレア」は、北海道産のサツマイモやハスカップ、乳製品などを活用した北海道の食の魅力が詰まったスイーツとなっています。本選出場に向け、生徒達は毎日練習に取り組んでいます。なお、コンテストの様子はYouTubeにてライブ配信される予定ですので、生徒達の甘くて暑い取り組みをぜひご覧ください!
ライブ配信 ※8/3(土)8:50頃~
7月18日(木)、静農コンソーシアム事業の一環で、食品科学科の生徒が国分北海道株式会社様主催の2024秋冬食品総合展示商談会に参加しました。肉加工班と農産加工班が研究してきた商品のPRするために、生徒達は、一生懸命ブースを工夫して設営。POPなどをたくさんつくり、バイヤー様等に立ち止まって貰えるよう頑張りました。足を止めてもらえるような商品展示方法をそれぞれが考え、最初は緊張しながらも途中から前に出ての声かけを行い、多くの方々に立ち止まって貰えるようになりました。生徒達はヘトヘトになりながらも、たくさんのアドバイスや応援をもらいとても有意義な時間を過ごすことができました!大変良い経験をさせて頂きました、国分北海道株式会社の皆様、ありがとうございました!
このたび、日高管内の小学5年生から中学3年生までを対象とした、「規格外ミニトマトを活用したアイデアレシピコンテスト」を開催いたします。北海道日高振興局をはじめ、生産者やJAにも共催として、予算やミニトマトの提供など、様々な支援をいただけることになりました。また、入賞したレシピは実際に町内のホテルで朝食としてメニュー化されることが決まりました。 これらの打ち合わせは全て生徒たちが直接足を運んで打ち合わせを行いました。小中学生の皆さん、ぜひ応募してください。 さらに、7月27日(土)には高校生と一緒にレシピを考えるイベントを本校で企画しています。合わせてたくさんのご参加お待ちしています。
7月11日(木)、生産科学科3年生園芸コースの視察研修を行いました。今回は、アスパラガスでJGAP認証を取得している農業生産法人ファームホロ様を訪問しました。選果場や倉庫はとても綺麗に整理整頓されており、生産物の安心・安全を脅かすリスクが徹底的に排除されていました。
本校も野菜でASIAGAP認証を取得しているため、本日学んだことを学校農場でも実践していきたいと思います。お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。
7月5日(金)、青雲寮でBBQを行いました。あいにくの雨でしたが、テントを張って外でBBQを実施しました。食材の準備や炭、道具の用意など寮生が協力して準備を行い、天候など関係ないほど大盛り上がりのBBQとなりました。次はクリスマス会が大きな行事となります。楽しみで待ちきれないですね。