北海道静内農業高等学校
Hokkaido Shizunai Agricultural High School
北海道静内農業高等学校
Hokkaido Shizunai Agricultural High School
12月18日に「令和6年度探究チャレンジ胆振・日高」が開催されました。これは高校生が1年間かけて取り組んだ探究活動の成果を発表するもので、当日は胆振、日高管内の高校23校の高校生がZoomを使用し発表を行いました。静内農業高校は馬利用班が「科学的な分析に基づく乗馬交流の改革へ」というテーマで発表を行い、見事最優秀賞を受賞しました。発表後は多くの高校生達から質疑応答を受け、実りのある交流を行うことができました。次は2月1日に北海道大学で探究チャレンジ・アジアが開催され、馬利用研究班は胆振・日高管内の代表として発表します。馬利用研究班の活動を多くの高校生に知ってもらえるように生徒は発表練習に一生懸命取り組んでいるところです。
1月16日(木)、以前行われた生活協同組合コープさっぽろ様で販売予定の商品について試食会が行われました。食品科学科2年生が参加し、自分達が考えた商品がプロの手で再現された美味しさに感動していました。早く店頭に並ぶのを見たいと思っています。販売日が決定しましたら発信します!
12月19日(木)3年生の産業社会と人間の授業でスーツ着こなし講座を行いました。講師として、洋服の青山 静内店より武田様をお招きし、本校生徒がお借りしたスーツを実際に着用して講義をいただきました。スーツの正しい着用の仕方からビジネスマナーなど、様々なことをわかりやすくご指導していただきました。本校は卒業後、就職を選択する生徒も多数いますので大変貴重な機会となりました。武田様、本日はお忙しい中ありがとうございました。
12月14日(土)、札幌学院大学新札幌キャンパスで行われた第4回高校生ビジネスプランコンテストに本校食品科学科の生徒が出場しました。コンテストでは町内産ハチミツの有効活用と普及に関する内容のビジネスプランを発表しました。残念ながら入賞とはなりませんでしたが、他校の多種多様なビジネスプランを見ることで学習を深めことができました。今後は専門家の先生方からいただいたアドバイスを元に活動を発展させていきたいと思います。札幌学院大学の皆様、本日は貴重な体験をありがとうございました!
#静内農業高校#札幌学院大学#札幌学院大学新札幌キャンパス#高校生ビジネスプラン
12月10日(水)、食品科学科2~3年生が生活協同組合コープさっぽろ様と本校のタレ商品を活用した新商品コンペ会を開催しました。12品の商品を発表し、それぞれ思考を凝らしたブースで自分たちの商品をプレゼンしました。3年生も流石の発表でしたが、これまで学んできた成果を2年生がしっかりと引き継ぎ、素晴らしいプレゼンテーションをしていたことが印象的でした。コープさっぽろの皆様、本当にありがとうございました。
11月30日(土曜日)、本校生徒が「ひだか未来塾」に参加しました。テーマは「LGBTQへの理解促進」でした。未来の学校や町づくりに向けて地域の学校の児童生徒とグループ協議をしました。作成されたスローガンの中には、「100万色の中の私たち」や「We say(性) free!!~未来への選択肢を理解で増やそう~」などがあげられました。
11月30日(土)、本校農業クラブ主催「規格外ミニトマトを活用したアイデアレシピコンテスト」の表彰式を実施しました。応募総数233レシピの中から入賞した6名の中学生の皆さんを本校にお招きし、北海道日高振興局長の高見様をはじめ、審査していただいたホテル関係者の方々より表彰をしていただくとともに、各ホテルでメニュー化していただいたレシピの試食会を行いました。12月4日から順次新メニューとして導入予定ですので、皆さんもぜひご賞味ください。
フードロスを減らしたいという生徒の想いで1年前から始まった本コンテストも、無事に終了することができました。本企画にご協賛、ご後援いただいた多くの関係者の皆様。本当にありがとうございました。
(中学生の写真の掲載については承諾をいただいております。)
表彰式の詳しい様子は北海道日高振興局のホームページをご覧ください。
https://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/207797.html
2024年11月28日(木)、韓国競馬畜産高校、オーストラリアのジェームス・ルース農業高校との国際交流授業を行いました。今回は静農31名、オーストラリア27名、韓国7名の合計65名の高校生が参加しました。
各校から英語でそれぞれの国の保存食(発酵食品)についてのプレゼンテーションと質疑応答に挑戦!オーストラリアは日本語を学んでいるクラスの生徒で、流ちょうな日本語での発表に皆驚いていました。
オーストラリアの国民食ともいえるベジマイトの試食、全員でクイズをするなどして各国の食文化や食の歴史についても理解を深めることができました。
11月25日(月)、11月23日(土)に札幌市にて行われた「食べる・大切フェスティバル」に食品科学科の生徒が出店しました。出店ブースでは、コープさっぽろ様が主催する「高校生チャレンジグルメコンテスト」において「大賞(北海道知事賞)」を受賞した「ご当地チャーシュー」を販売し、多くの皆様にご購入していただくことができました。参加した生徒は自身が企画から製造を行った商品と日高地区の食の魅力を精一杯PRすることができました。サポートしていただいたコープさっぽろの皆様、ご来場いただいた皆様、大変ありがとうございました。今回の経験を今後の活動にも生かしていきます!
11月22日(金曜日)、本校生徒が子ども地区会議に参加しました。テーマは【みんなが「いじめはどんな理由があってもしない、させない、許さない」と思うために、私たちに出来ることは何だろう?】でした。地域の学校とグループ協議の末、「個人を確立するために、お互いを認め合おう!~6秒待てば未来は変わる~」というスローガンを作成しました。