北海道静内農業高等学校
Hokkaido Shizunai Agricultural High School
北海道静内農業高等学校
Hokkaido Shizunai Agricultural High School
9月30日(火)、2年生を対象に北海道日高振興局出前授業「講演会」を実施しました。先日視察させていただいた平取町農業者の水野様にお越しいただき、自身が農業者になるまでの経緯や、ニュージーランドでのワーキングホリデー、収益アップを目指して取り組んでいることなど、沢山の貴重なお話を聞かせていただきました。その後「就農までのステップ」と題して、新規就農についての基本的な知識や補助制度について農務課経営係の川﨑様よりご説明いただきました。
今回の出前授業をとおして、非常に多くのことを学ぶことができました。ご対応いただいた北海道日高振興局の皆様、ありがとうございました。
学校だより(7号)を発行しました!
学校だより第7号は、全道意見発表大会の結果報告、先日19日(金)に、韓国競馬畜産高校の生徒さんも参加し実施された体育祭の様子、北海道エスコンフィールド内にある「クボタ・アグリフロント」へのPTA研修旅行、そして10月の行事予定です。朝夕めっきり冷えてきました。風邪など引かないように秋を楽しみましょう!
9月25日(木)、生産科学科2年生園芸コースの生徒たちを対象に、地域園芸を知る視察を行いました。
まず、新規就農予定者の研修施設である静内ハウス団地を訪問し、ミニトマトの栽培について学びました。33棟もあるビニールハウスで1年間研修をしてから、実際に新規就農ができるこの施設は、新規就農予定者には非常に心強い存在だと感じました。
その後、JAしずない選果場で収穫後のミニトマトの選果や箱詰め作業を見学し、流通について理解を深めました。
そして、三石地区にある新ひだか町農業実験センターを訪問し、デルフィニウムの栽培の様子や、施設を案内していただきました。
今回の視察をとおして、より一層地域園芸への理解を深めることができました。ご対応いただいた担当者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
9月23日(火)、青雲寮の生徒を対象にバスレクリエーションを開催しました。普段は市街地から離れた学校の寮で生活している生徒達のために、今日は1日苫小牧にバスで出向き、午前中はボウリング大会と焼肉食べ放題を実施しました。初めてボウリングをする生徒も何名かいましたが、会場に笑い声や悲鳴が響き渡るほど盛り上がりました。焼肉は食べ放題コースで、時間ギリギリまで食べ続けました。午後は自由時間で、映画鑑賞やゲームセンター、ショッピングなど各々楽しい時間を過ごしました。
今回のレクリエーションをとおして、より一層寮生の絆を深めることができました。
9月19日(金)、今日は韓国競馬畜産高校の生徒5名が、食品科学科1年生の英語の授業に参加しました!
グループに分かれて互いの学校の特徴を英語でプレゼンテーションしたあと、体育祭にも参加!
綱引き、気配斬り、障害物リレーなどで心を一つにして良い汗を流し、とても楽しい一日になりました!!
皆さんとまた会える日を楽しみにしています!
안녕히 가세요 (アンニョンヒ カセヨ)(さようなら)
9月18日(木)から、韓国競馬畜産高校の生徒5人と先生3人が本校に来てくれています!
さっそく3年生の馬の授業を見学!
英語・日本語・韓国語が飛び交う中、”馬が大好き!” という気持ちは同じ!
言葉の壁を超えて、すごく盛り上がった交流になりました!
明日は、体育祭で一緒に汗をかきます。
9月18日(木)、日高農業改良普及センターより岡山様、柿崎様、高田様にお越しいただき、生産科学科園芸コースの生徒たちが持続可能な農業の実現に向けて取り組んでいるバイオ炭ハウス栽培の様子を視察していただきました。地域農家が処理に困っているアスパラガスの食物残渣から手作りバイオ炭を作り、ミニトマトとデルフィニウムの土壌に施用することで、CO2の削減を狙うこの研究も3年目を迎えました。視察では、地域農家の現状に基づいた栽培に関する様々なアドバイスをいただきました。視察後には普及職員の業務内容ややりがいについてもお話していただきました。お忙しい中ありがとうございました。
9月16日(火曜日)、今年度はセプテンバーセール2025に2頭の生産馬を上場しました。セプテンバーセールへの上場は馬事教育の歴史上、初めてのできごとです。「アツコ2024」は320万円(本校牝馬落札価格2位)、「ナリタトップスター2024」は850万円(本校落札価格2位)で落札されました。御購買者様この度は、生徒達に夢を与えていただきありがとうございました。また、種付けから出産、育成、上場まで多くの方々から頂いた御支援、御協力があったからこそだと思います。ありがとうございました。生徒共々、競走馬としてデビューできる日を楽しみにしています。
9月13日(土)、札幌市にあるさとらんど交流館にてALL HOKKAIDO 食の学校祭が開催されました。本校からは研究発表会「アグリピッチ」にて、全道大会でも入賞を果たした実績発表と意見発表を行いました。
また、昨日は本企画に参加している他校の生徒の皆さんと農業高校の良さを地域の人に知ってもらうためにはどうしたら良いかについてグループワークを行うなど、交流をとおして有意義な時間を過ごすことができました。
本企画を開催してくれた食の学校祭実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。
9月17日(水)、北海道日高振興局主催の出前授業が実施されました。地域農業への理解を深めることを目的として、毎年様々な農業施設の視察をしています。本日は平取町にある水野農園様を訪問し、トマトハウスの視察をとおして栽培管理について学びました。中でも、環境モニタリング装置でハウス内の環境をデータ化し、勘に頼らない数値に基づいた栽培管理を実践するなどチャレンジ精神あふれる姿にとても刺激を受けました。その後、JAびらとりトマトジュース「にしぱの恋人」工場を視察しました。トマトジュースになるまでの加工工程を知るとともに、生食用トマトの規格外品を原材料にしているからこそ出せるジュースのおしいさが売りである一方、その年によって規格外品の割合が違うため製造量が安定しないなどの難しさもあるという事が勉強になりました。
本日ご対応頂いた水野様、JAびらとり営農生産部の田中様、下川様。出前授業を担当していただいた北海道日高振興局農務課内野様。本当にありがとうございました。
9月12~14日で行われた第39回 北海道秋季馬術大会に参加してきました!普段の練習の成果を出せるようにみんな頑張りました!大会結果は道馬連のHPにでます。道馬連HP→https://www.doubaren.com/contest.html
9月13日(土)~15日(月)にかけて三笠市で行われたハイスクールパティシエロワイヤル2025に本校食品科学科の生徒が出場しました。参加した生徒は、プロのパティシエの皆様の前で、道産食材の魅力がいっぱいのスイーツの実演調理とプレゼンテーションを行いました。審査結果は残念ながら上位入賞とはなりませんでしたが、今回のコンテスト参加を通し、生徒は様々な経験を積むことができました。今まで応援してくださった皆様、コンテストを運営していただいた皆様、大変ありがとうございました。なお、上位に入賞した作品は来年2月頃に全道のセイコーマートでの賞品化が予定されていますのでその際は高校生の努力の結晶をぜひご賞味ください。
#静内農業高校#ハイスクールパティシエロワイヤル#セイコーマート#セコマ#スイーツ
雨で鼻先だけ濡らしているエミリオブッチ(愛称ブッチ)です。雨はあまり気にならないみたいです。
9月10日(水)、生産科学科園芸コース2、3年生がKUBOTA AGRI FRONTにて、 施設園芸におけるスマート農業について学習しました。自走式の農薬散布機やLEDの活用、自動環境制御など、施設園芸における最先端の技術について学びを深めました。省力化や効率化に加え、環境負荷の低減や品質向上につながる最新の技術や仕組みについて理解を深め、未来の園芸に向けて創造力を広げる貴重な機会となりました。 ご対応いただいたKUBOTA AGRI FRONTの上西様、ありがとうございました!
今年生まれた仔馬の名前が決定しました。顔に模様がある方が「誉(ほまれ)」で模様がない方が「翠(すい)」です。2年生が名付けた名前です。来年の競りに向けて、生徒が一生懸命育てています!
1年生の農業と環境という授業でカボチャの収穫を行いました!
10月の販売会に出します!
9月8日(月)、今週末に三笠市で行われるハイスクールパティシエロワイヤル本選に向けて本校食品科学科の生徒が準備を進めています。生徒が考案した「道産子イチゴとブドウのカラフルパルフェ」は、北海道産のイチゴ(すずあかね)やブドウ(ナイアガラ)、新ひだか町太田養蜂場様のハチミツ、乳製品などを使用した北海道の食の魅力がいっぱいのスイーツとなっています。本選出場に向け、出場生徒は毎日練習に取り組んでいます。なお、コンテストの様子はYouTubeにてライブ配信される予定ですので、皆様ぜひご覧ください!
9月5日(金)、食品科学科、生産科学科園芸コースの2年生が「販売方法の工夫」をテーマに、コープさっぽろ苫小牧地区本部 本部長の横山誠一様をお招きして特別講義を行いました。講義を受けて 「色」「言葉」「レイアウト」などの工夫によって、商品やサービスの印象が大きく変わることを学び、見やすく、わかりやすいPOPは消費者の興味を引きつける効果があることを実感しました。また、 学んだポイントを活かしながら、一人ひとりがオリジナルのPOPを制作することで表現力や発信力を養うことができました。今回の学びは10月17日(金)に行われるAutumnフェアでの販売活動に活かしていきます。実際の場でどのような効果があるかを確かめるとともに、さらに表現力や発信力を高めていくことを目指します。学んだ知識(インプット)を表現する(アウトプット)実践的な体験学習による深い学びが実現できました。横山様、貴重なご講演ありがとうございました!
7月に静農に来ました元競走馬のピュアハルカです。現在静農には15頭の馬がいます!
8月27日(水)、競走馬関係業種担い手確保に関する出前授業が行われました。
出前授業には、馬事コースの2・3年生が参加しました。講師として元JRA騎手の藤田 菜七子さんと、JAしずない組合長の西村和夫さんに来校いただき、藤田さんによる乗馬技術指導や、藤田さん・西村さんを交えた座談会が行われました。
生徒からは、競走馬の生産に関わること、競馬に関わること、ジョッキーになるための心構えまで様々な質問が寄せられ、自らの進路を考える貴重な機会となりました。