2月29日(木)、本校体育館にて、卒業式の予行練習と同窓会の入会式を行いました。3年生は約1ヶ月ぶりの登校となりましたが、みんな生き生きとした表情でクラスメイトとの再会を喜んでいるように見えました。明日はいよいよ第46回卒業式が執り行われます。涙あり笑いありの1日になると思いますが、3年生のみんなには最後の静内農業での1日を、最高の形で締めくくってもらいたいです。(2枚目、3枚目の写真は明日卒業する生徒の入学式のときのものです)
2月8日(木)、ボンジュール。本日は、第2回日仏農業高校オンライン交流会をオンラインにて実施しました。交流会には、日本側10校、フランス側6校の計16校が参加し、各グループに分かれて農業の魅力などについて発表を行いました。参加した生徒たちは、オールイングリッシュの交流の場でありましたが、物怖じすることなく発表、交流を行うことができていました。今回の交流を通し、両国の親睦が深められたと共に国際交流の重要性を学ぶことができました。交流の場を設けていただいた農林水産省の皆様をはじめ参加された皆様、本日は大変ありがとうございました!メルシー!
2月8日(木)、チャレンジグルメコンテストで大賞(北海道知事賞)及び商品企画賞(コープさっぽろ賞)を受賞した「日高昆布香る ハスカップザンギ」が2月10日(土)より全道のコープさっぽろ様で商品化されます。日高昆布のうま味とハスカップの酸味が絶妙にマッチしたザンタレ(ザンギにタレをからめた料理)は、ご飯のおかずにもぴったりです。期間限定での販売となっておりますので、ぜひこの機会にお買い求めください。なお、コープさっぽろしずない店様においては、販売初日(2月10日)に商品を企画した生徒も参加し、商品のアピールを行っていますのでお立ち寄りの際はぜひともお声かけください。
2月7日(水)、グルメ&ダイニングスタイルショー2日目。今日は、昨日答えられなかったこと、出来なかったことを振り返り、改善すること、そして他ブースの出店者の商品の良い所を見て勉強することが生徒達に与えた課題です。
1人ひとり試食の出し方やブースの改善をそれぞれ考えていたようです!天候も晴れて昨日の3倍は来場しているでしょうか。説明力も間違いなく全員向上できています!引き続き頑張ります!
2月6日(火)、本日よりグルメ&ダイニングスタイルショーが始まりました!初日、参加生徒は緊張・・・。立ち止まってくれるのはわずか数分。短い時間の中でいかに開発商品の魅力を伝えるか、実践的な学びをしています。呼び止められずスルーされることもあり、どうしたら聞いて貰えるのか、一人ひとりが考えています。3日目にはどれだけのプレゼンができるようになってるか。今後に期待です!
2月5日(月)、食品科学科2年生が商品開発の授業で町と協働で開発した商品を持ち、日本最大の商談会グルメ&ダイニングスタイルショーへ参加します!今日は事前準備。天候はなんと大荒れ・・・。会場の広さに圧倒されましたが、地域の事業者さんのため頑張ります!
青雲寮で3年生を送る会を開催しました。食事会では焼肉を実施し、たくさんの肉を寮生皆で楽しく食べました。その後、今までの思い出ムービーを上映し、3年生から後輩に向けて1人ずつ挨拶をしてもらいました。集団生活は大変なことも多く、自宅から通学している生徒より苦労したことがあったと思いますが、共に過ごした友人たちとの絆は、この先も変わることなく誰よりも強く結ばれると思います。次は2年生が最高学年として、新入寮生たちに大きな背中を見せてあげてほしいと思います。
1月25日(木)、食品科学科2年生の食品製造実習。本校人気商品の「うまみそ」と「さくらアイス」の製造です。今回製造するうまみそは4月のさくらまつりに出品しますのでお楽しみに!また、さくらアイスは、桜の町である静内をイメージしたアイスです!さくらの会の谷岡さんに来校いただき、授業風景をみていただきました!一昨日は、コープさっぽろと協働のコンペ会、昨日は開発商品の試食会、本日は長時間の食品製造実習。大変な毎日ですが、生徒達はその経験を経て大きく成長しています!
1月24日(水)、食品科学科が、新ひだか町や地元企業と連携して特産品開発を行う「静農商品開発促進プロジェクト」で開発した試作品の試食会を行いました!
今年度開発した商品はなんと!9商品!5企業と連携し1年間かけて開発を行いました。今後は、町長からの激励の言葉を胸に、2月に開催される日本最大の商談会へ商品を出品し、2年生が代表で参加してきます!
1月23日(火)、園芸コース最後のマイスター・ハイスクールの授業を実施しました。本東京農業大学自然資源経営学科准教授の小川繁幸先生を講師とし、「理想の農家像」について講義をしていただきました。その後、グループに分かれて理想の農家はどんな人かについて「架空の人物像」をつくりました。発表では、法人農家で研修を重ね、技術を身に付けてから就農する。農業をとおして地域の子どもたちに食の大切さを伝える。地域貢献できる活動をするなど「理想の農家像」がどのグループも具体的で、今までマイスター・ハイスクールで学んできたことが生徒たちの中にしっかり定着していることを最後に確認することができました。ぜひ、理想の姿が現実になれるよう、これからも努力を続けてください。